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あらゆるモノがインターネットへつながる世界へ

 最近のスマートフォンの普及はすごい勢いで、電車に乗って前の座席を見ると、10人に8人はスマホを操作しています。ベビーカーに乗った子どもがぐずると、さっと別のスマホを持たせ、親はさっきの続きに夢中になって自分のスマホに没入している始末です。新聞の人生相談では、女子大学生が「最近スマホでゲームを覚えた母が、一日中スマホにはまってご飯の支度もしなくなってしまった。注意すると「自分ばかりやって、どうして私がやると文句をいうの !」と怒られた、どうしたら母に家事をやってもらえるか」というのです。
 昔、みんながTVに夢中になるのを見て、「国民の一億総白痴化……」と憂えたジャーナリストがいましたが、まさに今がその時のようです。
 また「日本人は単独だと一人一人個性があるが、団体になるとみな同じ顔になり、同じ行動をする…」と日本人の特性と見る人もいます。駅のホームで、自転車や自動車の運転をしながら、道を歩行しながらのスマホの使用で事故も多発しています。
 「世界の街歩き」という番組をよく見ますが、今は世界中に普及しているスマホだからアフリカから欧米、アジアと街を歩く人々がほとんどスマホを持ち、写真をとったりしています。日本と同じような光景ですが、機器に使われているのではなく、一人一人の個が感じられます。あくまでも機器を利用しているという主体性がそれを持っている人のほうに感じられるのです。こういう画面を見ると我々日本人のほうが軽薄な新し物好きに思えてきます。
 しかしIT革命はとどまることをしらず、すごいスピードで現在も進行しています。次に来る「IOT」とはモノのインターネットといわれるもので、あらゆるモノをインターネットに接続し、それらが収集した情報によって新しい機能やサービスを生み出すことだといいます。このモノとは、コンピューターやスマホのほかテレビ、冷蔵庫、エアコン、車、時計、ヒトやペット等々、文字通りあらゆるモノで、まだ先のことかと思っていたらすでに始まっていて、どんどん実用化しているのを知って驚きました。
 身の回りのモノたちが、しゃべりだすのです。冷蔵庫の食糧の在庫を感知して勝手に注文したり、ヒトの身体につけた端末で計測し管理したり、会社にいながら遠隔操作で自宅にいるペットの様子を知らせたり、一見便利のようで実は人間の感情や能力を自由に操作し、人間らしさを奪い、劣化させる危険を含んでいるのではないでしょうか。
 もちろん、介護関係や、医療、防災関係等々、数え切れない発明があり、それぞれメリットがあるでしょう。しかしヒトができることなのにモノに代用させてしまう必要が本当にあるのでしょうか。ヒトに生物として生来備わっている機能を機器に変える意味があるでしょうか。自分の頭で考えず、楽なほうへ楽なほうへと逃げてしまうと、せっかく備わっている能力がどんどん劣化していくばかりです。
 人生100歳時代といわれる今日、感情の老化、脳の老化を防ぐためには脳に刺激を与え続けることが必要です。「生きることは勉強だ」ともいわれるように難しく考えず、長く続ける方法をモットーに、脳の栄養になることを始めてください。

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